毎日に恋をして生きよう

毎日がちょっと楽しくなる心理学のこと、環境問題など興味があること幅広く発信しています。

ワクワクすることや経験にお金を使えば、ワクワクすることに出会える

お昼にやっているテレビ番組、徹子の部屋

今日のゲストはアンミカさんと旦那さんだった。

 

アンミカさんの生い立ちは結構壮絶で、4畳の部屋で7人暮らしをしていたことがあったり、ご両親を早くに亡くされているんだよね・・・

 

今みたいにテレビによく出るようになってから、昔貧乏だった芸能人が集まって話す番組にも出たことがあったそうで、他の人の話を聞いてみると自分は相当厳しい暮らしをしていたんだなって感じるくらい昔は貧乏生活をしていたみたい。

それでも、愛に溢れたご両親のおかげで貧乏だったなんて思わないくらいに幸せに過ごしていたって涙ながらに語ってた。

 

もちろん貧乏だったから使えるお金に制限があったし、お金を使うことに対しての抵抗はあったんだけど、ご両親がいつも言っていたことが素晴らしいなって思ったのでシェアします。

 

 

貯金をすることも大事だけど、今この瞬間にワクワクすることや経験にお金を使えば、ワクワクする人や物事との出会いがあるんだよ。だからワクワクすることにお金を使いなさいね。

 

この言葉!!!!!

 

私、聞いてて、ハッとしたよ。

 

私も実験したことがあったんだけど、今この瞬間に欲しい!って思うものってその瞬間だから欲しいし、その瞬間に手元に無いと意味を持たないんだよね。

 

例えば本屋さんに行くとして、なんだか気になる本があるとするよね。

気になるのは本の装丁かもしれないし、パラっとみた感じの文章がなんか気になる。

手に持つとワクワクする。これ欲しい!って思う。

 

でも本って意外と高いんだよね・・・

 

そこで次の行動としては2パターンあると思うの。

 

 

パターン1:理性くんの登場。買わない理由をあげて節約する

 

この選択はほとんど全ての人が取るパターンだと思う!

私はこれがめちゃくちゃ得意(^_^;)で、なにかと理性で納得させて買わないことが多かった。

”高くない?なんか気になるのは気のせいじゃない?古本でも良くない?これ読んでどうするの?意味ある?”みたいな感じ。

そうすると、欲しいって気持ちが萎えてきて、「欲しいと思ってたのは気のせいなのかも」って思い出して終了。古本を探す気持ちもなくなるか、古本をネットで探しても無い場合が多く、諦める。

自分の欲求に蓋をして我慢しているので、自分の本当に好きなことがわからなくなる。欲しいものを手に入れている人が許せず、イライラする。余裕がなくなり、顔つきが険しくなる。

 

※この時、潜在意識には”私は我慢しなければならない。私に願いはどうせ叶わない。欲しいものは手に入らなくて当然”という悲しい情報が刷り込まれてしまう。

 

 

パターン2:ワクワクに従う!お金を払う

 

これがアンミカさんのご両親の教え

結構勇気がいる行動だと思うんだ〜〜〜!

だけど、なんとなくピンときた本を買ってみたら、その時に必要な言葉が書かれていたり次のステップに進むきっかけになったりする。

欲しいものが手に入ったことでご機嫌になる。満たされた気持ちになる。余裕が出て優しい気持ちになったり、顔つきが柔らかくなる

 

※潜在意識には、”自分が求めるものは手に入る、私の願いは叶う、欲しいものを買えるだけのお金と余裕がある”というハッピーな情報が刷り込まれる。

 

 

選択としては「買う、買わない」っていうたったそれだけでシンプルなことなんだけど、潜在意識に刷り込まれる情報は天と地ほどの差がある!!!

 

経験にしても同じで、ワクワクする経験は本当に人生を豊かにしてくれる。

経験は本と違って探しづらいから、どうするかっていうと、「アンテナを高くしておくこと」が大事!

友達が旅行に行った、という話を聞いたらワクワクするかもしれないし

雑誌を見ていて週末に行ってみたいレジャーが見つかるかもしれない。

 

 

で、ワクワクすることにお金を使うっていうと多くの人が躊躇しちゃう理由がこれ。

 

ワクワクすることには理由、根拠が無いから

 

そう、ワクワクって根拠が無いから、そっちを選択することはとても怖いことなんだよ。だって、「こうしたら絶対こうなる」って保証されてるわけじゃなくて、「なんとなくこれが良いような気がする・・・?」っていう不確かなものなんだもん。

 

それにお金を使うってことは世の中の風潮からすると結構タブーなんだよね。

「無駄遣いしちゃダメ」って子供のころ言われて育ってる人がほとんどだから、そういう固定観念ができちゃってるし、周りもそういう考え方の人が多いと思う。

その空気の中で他人から見ると思いっきり意味のわからないことにお金を使うこともあるわけです。

 

漫画の大人買いとか、アリの飼育セット買うとか、旅行に行くとか、古墳を見に行くとか、飼っているペットにあげるおやつを買うとか・・・(旅行で最近きてるのはシンガポール。情報がやたらとくるので近々行くことになると思う。または壱岐。その次は広島。そういえば、北海道っていう情報がある時やたらと来てワクワクしたのでこれは行くことになるな、と思ったら、案の定行くことになりましたw)

 

NARUTOの漫画が途中までしか揃ってなくて、過去に漫喫で最後まで読んだからもう良いでしょと一瞬思ったけど、揃えて読んでいるところを想像したらワクワクしたのでネット注文でまとまった量を注文しちゃった。少年でも無いのにNARUTOってまじかよ、ていうのはもはや思わないw

 

根拠の無いことでも、自分がワクワクすることに対して与えてあげることができるのか?他の人に変に思われても、自分のワクワクを取る覚悟があるのか?というところがミソ。

 

人によってはめっちゃ怖いことだけど、これを抜けたらすっごい楽しいことが待ってる。アンミカさんのいうように、ワクワクする人や物事との出会いがある。これは絶対に。

 

 アンミカさんの本はこれを読んだことがある。

マザーテレサの言葉やダライ・ラマの言葉、アンミカさんの尊敬する人の名言もところどころに入っているところがまた素敵。

どんな時にも笑顔で、感謝を忘れないっていう生き方、とても素敵だよね。