新しい時代に向けて、感謝で手放そう
今日は言わずと知れた、平成最後の日
私は平成生まれで、この元号がとても気に入っていたよ。
さて、平成最後の日にちなんで、「手放す」がテーマです。
新しい年に向けて、今日は本棚の整理と、机の引き出しを掃除したよ。
少し前まで私は、物を捨てられない性格だったんだけど、「部屋は心の状態を表す」っていう言葉に出会ってから、日常的に物を整理するようにしていたんだ。
私にとって本はものすごく大事で、特に2016年頃から読み始めた、ノウハウ系ではなくて人間性を高めるような本(主に仏教が多い)や、お金系、キャリア系、はいつまでも本棚に常在していた。
最近ね、潜在意識を深く勉強しているからこそ思うんだけど、いつまでも持っているってことは大事にしているんではなくて「無くなったら不安(自分に自信が無い)」って思ってるからなんだよね。
その本が無くなったら、私はまた前のような思考に戻ってしまうかもしれない。
その本があれば、もっと稼げるようになるかもしれない。
そういうことを、意識してなくても心の奥底で思ってるんだ。
で、そういうことを思ってると、「本が無いと何もできない」って潜在意識に刷り込まれちゃうんだよね。
1回読んでるから、もう本の内容は頭に入ってるはず。(忘れちゃったとしても、内容は頭の中に入ってるんだよ)
だから、安心して手放そう。手放すことは自分を信頼するってことだ。
本のタイトルにも注意が必要で、すぐ目に入るところに「だからあなたはうまくいかない」とか、そういう危機を煽るようなタイトルがあると、ふとした瞬間に目にした時に「ああ、私ってうまくいかないんだ・・・」って刷り込みが入っちゃうからこういう本も早く手放した方が良い。
そんな感じで、本当に良いと思った本や好きな本を手元に残すことにして心を鬼にして本棚を整理したら、なんとダンボール3箱分のいらない本が出ましたw
もうこれ以上のいらない本は無いと思ってたのに、出るわ出るわw
机の引き出しにしまっていた、年賀状や友達からのお手紙、ブログの読者さんからのお手紙、前の会社の後輩からの感謝のメッセージ、古い写真、もう使わないメンバーズカード、これらも大切にとっておいたんだけど、内容だけ心に残して手放しました。
改めて、
ここ数年はたくさんのご縁に恵まれて、いろいろなことを経験してきたな、と
それらの思い出や本を見て思った。
全てのご縁が、今の私に繋がっている。今の私を作ってくれている。
だから感謝で手放して、新しい年へと進むんだ。
明日から新しい年になる。
スピリチュアル界では、新しい流れがくると言われている。
以前、ヒプノセラピーを受けた時に、自分の高次元の存在からのメッセージを受け取ったことがある。
それがこのメッセージ
「人類は、地球を支配しようとする存在に操作されていた。でも今は、少しずつ目覚める人が増えてきている」
昭和の時代と比べて生き方が多様化しているのも、宇宙のことを話す人が増えたのも、この影響だと思うし、明日からの新しい時代もこういう変化がものすごいスピードで進んでいくんだと思う。
手放せば入ってくる、っていう言葉を信じて、なにかを手放して身軽になって、明日からの新時代を一緒に生きていきましょう。
平成に生まれてよかった。
そして、新しい時代を迎えることができて本当によかった。
読んでくれてありがとう。
明日からも、よろしくお願いします。