【何事も経験】自分に合う、合わないは存在する
何事も、経験してみないとわからないものだな〜と常々思う。
新卒で入った会社が保守的で、比較的みんな新しいことをしようとしなくて、つまらないな〜って思ってた。
そしてその頃は物凄い大量の自己啓発本を読んでいて、ある時「ゼロイチかそうでないか、私はどっちのタイプなんだろう」という疑問が生まれた。
ゼロイチは、つまり、何もないところから新しく何かを起こしたり、始めることが得意な人。
そうでない人(ゼロジュウとかいう?)は、元からあるものを整えたり、大きくするのが得意な人。
私はずっとゼロイチに憧れていた。
発想力があると言われるし、なにかをやり始めることが多かったから、ゼロイチだと思っていた。
そして、最初の会社を辞めて、ゼロイチができるようなベンチャー企業に入ったり、自分でサービスを提供してみたり、フリーのエステティシャンになってみたり、したわけだけど、
ことごとくうまくいかなかったwww
私、ゼロイチ、向いてない。゚(゚^Д^゚)゚。
ということに気づいてしまった。
反対に、イチをジュウにすることはめちゃ得意。
ある程度準備されている土台を、強固なものに、そして肥大化させていくのは得意だしやっていて楽しい。
あ、私、イチジュウタイプだ。
と、ようやく察した。
自分に合う、合わない、って仕事でもなんでもあるんだなって最近思うようになった。
頑張っても、頑張っても、うまくいかない時ってほぼほぼ自分に合ってない。
逆に、自分に合ってるって、頑張らなくても、普通にしてても超うまくいく。
周りに褒められる。(でも本人は努力なんてしてないからなんで褒められるのか謎)
そういうこと、誰でもあるんじゃないかな、と思うんだ。
いくら頑張ってもうまくいかないこと、と、頑張らなくても勝手にうまくいってしまうこと。
私の経験から学んだことは
自然に任せる、時の流れに任せて生きることで、自分に合うことに勝手に流れ着くよ
ということだった。
一番最初、ゼロイチに何で憧れたのかっていうと、
自分に無いもので、それが無い自分のことが嫌いだったから。弱い自分、何も持っていない自分から逃げて違う自分になりたかったから。
でも、その道を選ぶとめちゃくちゃ苦しいということも嫌という程わかった。
自然の流れに任せてゆるーく生きたら、なんか知らないけど自分が得意なことを仕事にするようになって、その結果人に褒められて、自分も仕事がめちゃできて自信になって、生きるのがすごく楽。
自分に合った生き方を選ぶと良いよ。
そのためには、何が合って何が合わないのか、考えながら日々を過ごすと良いよ。
背伸びせずに、今の自分を否定せずに、楽に生きてみると良いよ。