怖いからこそ、ちゃんと向き合う
怖いことに向き合ってみました
私にとって、それはお金の話。経済のこと。
貯金はできる(というより、物欲があんまり無いので勝手に貯まる。)けど
買いたいものの目標もなく、自己投資という名目で本屋セミナーにたくさん出費したり
自分へのご褒美という言葉につられ、ここぞというときの高い買い物をしがちだった。
また、昔から数字に強いコンプレックスがあり、将来貧困になることが怖くて金融商品に手を出したり、投資で損したり、いろいろ失敗を重ねてきた。
そんな私が先月から、お金に向き合うことにしてみたのである。
(きっかけはシンプルで、周りに家族がいる人が増えてきて
そろそろお金のことをちゃんとしないとな、と思ってね。)
三日坊主だった私が家計簿をきちんとつけて、お金を見える化し、
2つ、辞めることに決めた。
それがこちら
1:保険を辞める
2:大手キャリアの携帯を辞める
まず、1から見ていこう。
1:保険を辞める
社会人になりたての頃から、保険を自分で選んで入っていた。
保険でありつつ、投資ができるという一見するとお得なもの。
ところが昨年、FPの人に見てもらったところ、あまりいい商品では無いという話だったので解約し、そのFPが勧める商品(今度も投資信託型の保険)を
毎月払っていた。
その額、16,000円。1年ぐらい払っており、10年続けないと元本割れすると聞いていたので、16,000円×12ヶ月=19万2,000円をドブに捨てることに・・・
それはさすがに嫌だなと思い販売者のFPに相談し、毎月の掛け金の額を減らせないかと聞いたところ、
減らせるけど一部解約になるのでその分損するということだった。
そんな時、オリエンタルラジオの中田あっちゃんのYouTubeの動画を見て
「勉強代だと思ってスパッと辞める。気づいた時がやめどき」という言葉に背中を押され、解約した。
今思えば、社会人になった時から毎月払っていた保険料を、その分誰かのために使ったり、自分のために使ったり、(それこそお金の勉強したりね)
すればよかったなあって思う。。。。
結構な額を払ってきたので、海外に何回も旅行行けちゃったんじゃ無いかと思う。
ある人によれば、子供がいる人は掛け捨てで保険入れば良いってくらいらしいから
若いときは無理して保険に入るより、若い時にしかできない経験をしたり
勉強にお金を当てた方が良いのかもね。
2:大手キャリアの携帯を辞める
これね、この見出しで伝わるといいんだけど、
格安スマホにすることにしました。
初めて携帯を持ったのがdocomoで、それからSoftBankに乗り換え
やっぱりdocomoが好きだから戻ってきたんだけど
いろいろ調べるうちに格安スマホであれば、今と同じ使い勝手で
今よりも通信費を安く抑えることができるということを知った。
これは私にとって結構な衝撃だった。
ちなみに私は2年縛りをちょうどすぎたばかりだったので、今他社に乗り換えると
違約金が1万円ちょっとかかってしまうの。。。
それで躊躇していたんだけど、料金プランを調べたところ、数ヶ月ですぐに元を取れることが判明した。
私の場合、もう機種代は払い終わったので、かかるのは違約金1万ちょっとと事務手数料1万円いかないくらい。
月々の携帯代は、最低のプランにしても7,000円弱。
今回私が移動を決めたのがLINEモバイルなのだけど、
月々2,000円くらいになるので、1ヶ月で5,000円弱が浮く計算になる。(ていうか、今なら初めの数ヶ月は利用料半額になるキャンペーン中らしいからすごくお得。)
4ヶ月すれば、docomoから乗り換えた際に発生したお金がチャラになる計算。
ということで早速乗り換えてみることにした。
※まだdocomo使ってるから、実際にやってみてやっぱすごい!って感動したら
ブログに書くね。ちょいとお待ちを。
今回、怖いからこそちゃんと向き合おうって決めてコツコツやっているのだけど
怖いことってできるだけやりたくないなあって思っちゃうもの。
よくわからないし、失敗したくないからね。
でも、今は情報がタダでも得られる時代。
一個一個ちゃんと調べていけば、怖いものって実はそんなに大したことがないことに気づくのよ。
というわけで、怖いからこそちゃんと向き合うと、なにかが変わるかもしれないよっていうお話でした(*´ー`*)