みんな、自分を認めて信頼してもらいたい
お風呂に入って考え事をいていた時に
「みんな、自分を認めてもらいたい&信頼してもらいたいのではないか?」というテーマがふってきた。(そう、突然ふってきたの笑)
恋愛系の記事を読んでいると、モテるのは「母性を持った女子」のようで
結構な確率で目にする「母性」というキーワード。
ただ、この「母性」というのはただ単にお母さんのように世話を焼くことではなく
全てを包み込み、肯定し、そっと寄り添い、見守ってくれる存在
である、というのが私の持論である。
(なぜなら、お世話をしまくった結果「重い」と言われ振られたり
ダメんずを育ててしまった過去があるからね。)
思い返してみれば、
「大好きだよ」という彼の言葉を心の底から信じることができず、
「どうせ裏切るんでしょ」という疑いの目を向け、不安を紛らわすために
他の男性と遊んだことがバレたことから関係が悪化し
浮気をされ終わった恋もあった。
→今思えば、彼に対して信頼が足りなかったと反省。
ただ「好き」という気持ちを信頼して、私も愛を返していれば良かったのに
私は私のことだけを考えて、恋に恋している状態だった。
「無料で英語が学べる!ラッキー★」という軽いノリで付き合ったアメリカ人には
相手のことを知りたい、尽くしたい、という思いがあんまりわかず
(だって英語が学びたいだけだったんだもん)
「元カノがヨリを戻したいと、昨日泣きながら家にきた。僕も彼女のことが好きだ。」とLINEで言われ終わった恋もあった。
(そもそも、元カノ宇都宮に住んでるって言ってたけど、わざわざ神奈川に来たとか怖すぎて引いた。そして、昨日ってことは泊まったのでは?とも思った。)
→これも、彼のことを信頼していなかったし、認めてなかった。
ただ「好奇心を満たすだけの恋」だった。もはや恋なのかすら謎。
「僕のこと好きなの?なんで好きって言ってくれないの?」と言われるたびに気持ちが冷めていき、私の方からさよならを告げた恋もある。
→私は私なりに好きだったし、ちゃんと愛を伝えていた(と思っていた)けど
それが信用されていないようで嫌だったんだ。今思うと。
相手が自分の思い通りに愛情表現をしてくれないから、といって怒るのは私は違うと思う。きっと、何かを恋で埋めようとしていて、自分の思い通りにならないから怒るんだよね。(私の場合、ずっと寂しさを恋で埋めようとしてたんだ。)
相手には相手なりに考えて行動をしているのだから、まずはそれを認めて尊重することから恋は始まると思っていて、何かで埋めようとしない恋は怒ったり悲しんだりすることが少ない。(なぜなら、埋めようとしなくてもすでに埋まっている状態で始まるから、相手をただ愛すれば良いだけだもん)
友達についても、「どうせ遅刻するんでしょ」って言われるともう会いたくなくなるし
「いつも時間通り来てくれるもんね」って言われるとなにがなんでも間に合うように張り切って向かう。
ということで、人は皆、自分を認めて信頼して欲しいという欲求があることを知った上で
それを満たしてあげられるように相手を信頼し、認められるような自分作りをしたら
人間関係はぐっとうまくいくんです、というお話でした。
またあした