トラウマを克服したい時

過去、ショックな出来事があって

今は同じ状況じゃないのに、ふと過去の事がよぎって怖くなったり、不安になってしまう時。

誰にでもあるんじゃないかと思います( ；꒳​； )

今回は、トラウマの克服の仕方についてです。

私は恋愛がそれで、今幸せだったとしても

前のことがよぎって(付き合う人や好きな人、みんな立て続けにショックな出来事があって、辛かったなぁ...)

最悪の出来事を想像してしまって...

でも最悪な出来事を想像したらそういう方向に行ってしまうからなんとか止めたいのに！！( ；꒳​； )どうしよう！！と思っていました。

そんな時、私がやって気持ちが落ち着いた方法はこちらです↓↓↓

①前提☆急いでどうにかしようと思わない！

まず、大前提はこれです。

辛かった気持ち、悲しかった気持ち、これらの思い出はどんなに嫌だったとしても、無かったことにしないでください。

傷付いたことは、必ず、必ず、意味があります。

傷は少しずつ癒えて、やがてカサブタになりますよね。

それと同じように、傷付いた心も、ちょっとずつ癒えていきます。

急がない。ゆっくり傷が癒えるのを待ちましょう。

傷付いたよね、悲しかったよね、と、過去の自分に寄り添ってあげましょう。

②相手を悪者にしてみる

大人になると、子供の頃のように人のせいにしないものです。

自分の何が悪かったのか？どうすれば上手くいったのか？を考えてしまいがち。

そうすると、「あの人は悪くない。悪いのは全部自分。あの時ああしていれば」という感情が湧いてきがち。

自分を責めると辛くなり、また失敗してしまうんじゃないか、と自分を信じられなくなります。

そんな時は、ちょっと相手を悪者にしてみるのです。

例えば、いきなり別れを切り出されたとして

→今までの思考「何が悪かったんだろう...」

→相手を悪者にしてみる「もっと話し合うとかしろよ！最低！」

相手を悪者にすると、必然的に自分の味方になります。

自分の味方になると、安心感と自分を信じる気持ちが復活します。

あの時の気持ちに寄り添いつつ、一緒に怒ってあげることで少しずつ傷が癒えていきますよ\( ˆˆ )/

③そもそも、相手を見る目はあったのか？を再確認する

恋は盲目、と言いますけれども、

好きになると相手のことがよく見えがちです。

ですが、本当にその人は信用に値いすべき人だったのか？誠実な人だったのか？を今一度確認する必要があります。

そもそも、私には人を見る目があったのだろうか？を確認するのです。

そうすると、所々で予感みたいなものがあるんですよね。

言ってることとやってることが違ったり

嘘ついたり、急に怒ったり...

おや？と思うポイントがあったはずなのです。

それに気付かず、付き合い続けていたのだなぁ、ということが確認できると

「あの時別れて良かったなぁ」と思う気持ちが少し増えます。

トラウマは本当に辛いですよね。

心は一度傷付いたら、簡単には癒えません。

(大好きなNARUTOでも、我愛羅と夜叉丸が心の傷について話すシーンがあります。あのシーンは何度読んでも泣ける...)

ですが、もうそれは過去に起きたこと。

トラウマに怯える限り、今ではなく過去を生きていることになるのです。

大切なのは、今です。

今目の前にいる人は、簡単にあなたを裏切るような人ですか？

目の前にいてくれる人をちゃんと見て、

少しずつ、過去を手放していきましょうね。

私もまだ完全にトラウマを解消できた、とは言えないと思います。

一緒にがんばりましょうね！