好きを選択していく:シャンプー編
社会人になってから、これと決めたシャンプーを妄信的に使ってきた
もともと、私はクセっ毛で朝起きた時に寝癖がつくことがずっと嫌だった。
ネットワークビジネスを始めた頃にその会社のシャンプーを使ったら髪の毛がとても良い感じにまとまるようになったので、辞めた後も長いこと使っていた。
ある時、美容院のお姉さんに「今なんのシャンプー使ってます?油分が多くて髪の毛が重くなってますね。」って言われて衝撃を受けた。
私は、私に合わないものを妄信的に使っていたのだ。
年齢や季節によって体調が変わるように、その時々でシャンプーだって変えた方が良いはず。それをすることなく、ずっと同じものを使い続けることで私は「何かを選択し、自主的に生きる」ということを放棄していたのだ。完全に思考を停止させていた。
そんなわけで、今、使って心地よいシャンプーを選ぶためにお試し版をこれでもかというほど買ってきた。
ジャンっ!
私は匂いフェチで、いい匂いのものが好きだからシャンプーを変えるだけでもとても良い気分になる。
毎日使うものだから、その時良いと思ったものをきちんと選択して人生を彩っていきたいと思う。
よく、「好きが分からない」と言う人を見かけるけど、大それたものを探すんじゃなくて、まずはこういう小さな好きから選択していけば良いんじゃなかろうか。
小さな好きを選択し続けていけば、やがては大きな選択もできるようになってくるはず。
その前に、人生が変わっていくはずだ。
シャンプーレポも、ちまちま書いていきたいと思う。