なんか気になる、と思うことをやってみる(GReeeeNのキセキの映画を観たよ)
今日、この映画を観た(松坂桃李くん目当て)
いやいやいや、まじカッコイイ
松坂桃李くんが歌上手いだなんて聞いてないよ〜反則だよ〜〜
立ってるだけでカッコイイ
終始「カッコイイ!」に尽きるのだけど、それは一旦置いておくとしてw
この映画、すごく深い。
超絶ざっくりとした内容としてはこんな感じ
(前提:GReeeeNのデビュー前後の実話を交えたフィクション)
・主人公のヒデ(菅田将暉くん)は厳格な医師の家に生まれる
・お兄ちゃんのジン(松坂桃李くん)はバンドマン。喧嘩して父にめちゃくちゃ怒られる。父、「音楽は遊びだ!いつまでもふらふらしおって!」とジン兄ちゃんに日本刀で切り掛かる(まじ怖いw)
・そんな兄ちゃんを見ているヒデは「歯医者になって父さん母さんを安心させたい!」と頑なに勉強に励む。
・ジン兄ちゃん「ヒデ、お前の本当にやりたいことはなんなんだ?」と揺さぶりをかける
・ヒデ「やっぱり音楽がやりたい!」と自分の本音を口にする
・ジン兄ちゃんはジン兄ちゃんで大きな転機が訪れる。GReeeeNの活動を手伝ううちに、自分のプロデユーサーとしての才能を自覚していく。
なんかざっくりとしすぎてこの映画の良さが伝わらなかったらごめんなさい。
(素晴らしい映画なのでネタバレしたくなくて・・・もし気になる方いたらTSUTAYAで100円で借りれるからぜひ観てほしい)
私がすごく惹かれたのが、ジン兄ちゃんのこんなセリフ
俺も身の丈に合ったことをすることにした。
人って誰しも才能があって、その才能を活かせる場所にいきつくようになってるんだよな。
ジン兄ちゃんは最初、バンドのボーカルとして稼ぐって決めてたんだよね。実際にそれでデビューもしてるの。
だけど、その活動があまりうまくいかないっていうピンチに陥ってる時に弟のヒデがGReeeeNとして活動をし始めて、弟たちの手伝い(編曲とかレコーディングとか)をする中で、「弟たちには音楽の才能がある!!!」ってことに気づくわけ。
と同時に、「自分は音楽に前線で携わるのではなく、後方で支える方の人間だ!」っていう、自分の裏方としての才能に自覚するんだよね。
ここの場面には、この世界の真理が詰まっていると感じたんだ。
この映画の登場人物は、まっすぐに自分の本音で「やりたい!」と思ったことをやっているということ。そしてたとえそれがうまくいかなくなったとしても、すぐにまた別の気になることに挑戦している。
つまり、
「なんか気になる」ことを「行動」に移していて、さらにそのスピードが速い。
こういうことかなあ、と思ったよ。
なんか気になる、と思うことはとにかく行動に移してみることでその後の扉がどんどん開けてくるんだ。
ジン兄ちゃんが言っていた「身の丈にあった」とか「才能が云々」っていう言葉はまんまその通りだけど、でもそれって行動してみたからこそわかることなんだよね。
頭でああだこうだ考えてても実際の結果はわからないわけだし、
私は占いが好きだけど、占いの結果通り行動したからって全部うまくいくわけじゃないし。
なんか気になる、と思うことを行動に移す。
これ、ここ最近のキーワードみたい。
(スピリチュアル業界でも結構このワードが湧いてきてるから、行動した分だけ加速して進む時代がついにきたんだなと思う。だからどんどん行動しよう。)
最後に、イケメン恐怖症を克服する会の活動レポで締めますw
イケメンの画像をみてニヤニヤしたり、動画をみた結果、今日は前からすれ違ってくる男性を直視できるようになりました。(これ結構私にとってはデカイ。すれ違う時は必ず目を伏せてたからw)
この調子で明日もがんばろう!
ではでは