毎日に恋をして生きよう

毎日がちょっと楽しくなる心理学のこと、環境問題など興味があること幅広く発信しています。

その眼鏡は何色だろう?

この人は、こう思っているに違いない。

あの人に怒られるだろう。

バカにされているに決まってる。

 

 

人と付き合っていく中で、こんな風に思ってしまうことはないだろうか?

 

私はある。めちゃくちゃある。

 

パワハラ上司には、「妄想だけで完結している人」と言われたこともあるくらい

ネガティブな妄想が得意な性格だ。

 

 

 

でも、それは、自分が作り上げた前提にすぎず

現実のところは分からない。

 

 

 

青い色眼鏡をかけるとりんごは青く見えるけれど

他の人が見たらそれは赤だったりするわけで

何色の眼鏡をかけているかによって、見え方が全然違うのである。

 

 

仕事で、違う支社にいる営業担当の男性に電話をかけなければいけなくなった。

 

 

私の中で、男性営業(しかも東京支社)の人は怖い、というイメージが強烈にあった。

 

 

 

きっとぶっきらぼうで冷たい対応をされるに違いない。

忙しいところ電話してうざいって思われるに違いない。

怒られるに決まってる。

 

 

 

そんな、ネガティブな妄想が膨らみ、怖くてたまらなかった。

 

 

でも、ふと立ち止まって考えた。

 

 

 

待てよ・・・これは私が作り上げた前提にすぎないのでは?

色眼鏡を外そう。男の人を怖いって思うのやめよう。

 

 

と思ったので、電話の受話器を持ちながら

 

 

男の人は優しい

男の人は優しい

男の人は優しい

 

 

と、半ば祈るように3回唱えた。

 

 

そして電話をかけると、

 

 

 

めちゃ優しくて、すぐ対応してくれて、めっちゃ良い人だった。

 

 

全然怖くなかった。

声もかっこよくて、惚れちゃいそうだった。

 

 

それで実感したんだけど、

 

私たちって知らないうちにたくさんの色眼鏡をかけてるよね。

 

 

きっとこうに違いない。って思ってること、たくさんあるよね。

 

 

そのせいで、生き辛くなってしまうことも、少なからずあるのかもしれない。

損していることもあるかもしれない。

 

 

 

今、かけている眼鏡は何色だろう?

 

 

きっとこう、って決めつけないで

なるべく無色透明な状態で、物事をフラットに見れると良いよね。

 

 

男の人は怖くなくて、優しくて、いつも女の人の味方をしてくれる

愛しい生き物なんだよ。

 

 

 

前提を変えれば、現実も変わる♡

眼鏡をどんどん、無色透明にしていこう(*´ー`*)