その思いの根源はなに?
「明日から自宅待機」と言われた時に
人の反応は大きく分けて二つに別れると思う。
「やったー!」と喜ぶか、「やだーー!!」と悲しむか、どっちかだ。
喜ぶ方はおいておいて、今日着目したいのは、「やだー!」と悲しむ方。
やだー!の感情の源はなんだろう?と考えた時、
これも大きく分けて2つのパターンに分けることができる。
1つは、「仕事が大好きでたまらない人」
仕事が大好きで大好きでたまらないのに、仕事ができない。
自宅待機するしかなくなる。これはたまらなく嫌だろう。
そして2つめは、「罪悪感から仕事している人」
仕事をすることによって、自分の存在意義を確かめている人。
私は実はこのパターンだったの。
だから仕事を休むことができなくて、有給なんてあってないようなものだった。
なんとか成果を出して、みんなに認めてもらおうと、頼まれてないのに
毎日夜遅くまで残業してた。(しかもサービス残業)
自分は価値がないと思っているから、仕事をすることによって自分の存在意義を確かめていた。
あの頃の私が自宅待機を命じられたら、そわそわして何も手につかなかったんじゃないかな。
その時、発する思いの根源は確実に「恐れ」だった。
会社にいかないと、みんなに無能なやつだと思われる、成果を出さなければ・・・
今考えるとめちゃくちゃ生きづらかった・・・。
発する思いの根源は、「喜び、感謝」だとハッピーだよね^^
行きたいからいく
食べたいから食べる
そこに何も理由がいらないの。
楽しいから、ただするだけ。
何かを考える時、その思いの根源は
どういう感情からきているのだろう?と
自分の感情をちょっと見つめて見ると、とっても面白いです。
おすすめ。