夢はれっきとしたお告げ
定期的に心理学のお話を聞かせてくれる師匠がいるのだが
以前のクラスで、「A子さん、夢占いやってみた?」とお弟子に仰られていて
私は内心、「へえ〜。先生も夢占いを信じるんだなあ」と結構意外に感じていた。
考えてみれば、私たち人間は無意識の領域にいる方が長いと言われているし
9割がた深層意識で考えていることが現実になっているのだから
夢という究極の無意識の残像ともいうべきものは
なにかしらの、自分を知るためのサインなのかも、と思った私は
それ以来、夢をみたら必ず夢占いを調べることにしている。
最近よく見る夢、調べてみると「過去にしがみついている」状態なんだとか。
そう言われてみれば、考えていることは後ろ向きだし
あの時こうしていればなあ、って思うこともしばしば。
過去に戻ったら戻ったで、戻らなければよかったって思うのは目に見えているのだけど
それでも、選ばなかった選択肢を選びたくなるのは私だけではないと思うの。
たしかに夢ってお告げなのかも。と思った。
今回のお告げに気付くまでは私はグラグラしていて
たしかに体調も悪くて、人と比べて疲れていた。
お告げに気づいてから、選ばなかった過去は考えないようにして
目の前のことに向き合い、今ある幸せに目を向けるようにした。
そしたら、とっても楽しくて満たされて幸せだってことに気づいた。
なーんだ、簡単だったのね。って思った。
というわけで(?)夢をみたら、ぜひ夢占い調べてみてください。
誰が書いたものでも良いから、調べてみて。
ピンとくるものがあるはずだから。
その時必要なことが書かれててびっくりします。
夢ってお告げなんです。