傷は癒えるまで待つか、勝手に癒えるか
友達と話してて、彼女と別れて1年が経つって話から傷が癒えていないのかもっていう話になって、思い出したことがあります。
昔、めっちゃくちゃ失恋引きずってた時代があったなあ、って。
3年くらいかな。ずっと引きずって、忘れられなくて、ずっとずっと好きだった。
傷が癒えるのをひたすら待っていたら、3年があっという間にすぎてた。
良い人がいても、前の人と比べてちっとも前に進めなかった。
そんなことがあったけど、思い切って新しい恋をすれば辛かった出来事を笑って話せるようになって、
そうなって初めて、傷が勝手に癒えていたことに気づくのです。
それってきっと、恋愛だけじゃなくて全ての出来事に対して言えることなのです。
辛かった出来事
悲しかった出来事
それらが積もってもうどうしようもなくひどく傷ついた時に
ひたすら傷が癒えるまで待つ、というのも一つの手。
でもそれだけじゃなくて、傷がまだふさがらないうちに次の行動を起こしてみたら
そのうち、傷が勝手に癒えてしまうことがあるのです。
深く傷ついたとき
悲しみにくれているとき
まずは自分自身を慰めてあげてください。
ここまで頑張った自分をたっぷり褒めてあげてください。
そのあとで、ちょっとずつで良いから、なにか行動してみましょう。
次に進んでみましょう。
そうすれば、傷は勝手に癒えていくものなのです。