見ない、聞かない、近づかない
誰にでも好かれたかった時があって、(というより、誰にも嫌われたくなかった時があって)
そんな時は、どんな話も聞いて、誰とでも仲良くしていた。
でも、とっても疲れてしまったのです。
イライラもしたし、そういう友達に限ってすぐに裏切られたり、なかなかいい思いをしなかったのです。
ある時から、自分が聞きたいものを聞いて、見たいものを見て、付き合いたいと思う人としか付き合わない!と心に決めて、ひたすら実践していきました。
例えば、「近所のあの人がああだこうだ」というような、「で?それ聞いたところで何になるの?」というような話だったら、たとえ家族や親戚の話でも無視して聞かないか、「そういう話されても困るんだけど」と伝えます。
職場の人が旦那さんの愚痴を言ってきたら、黙って仕事に勤しむか、トイレに立ちます。
こんなことを繰り返すと、人は思うようになるのです。
「あ、この人は話しても無駄だな。」と。
世の中は需要と供給で成り立っているので、その話を聞く人がいる限り、話したい人は永遠と現れます。聞いてくれる人には、「この人は聞いてくれる」という絶対の安心感があるので、いつもいつまでも、たとえ嫌な話だったとしても、その話をされることでしょう。
でも、「私はその話を聞きません。」とシャットアウトすると、話したい人は去っていくので、お互いにハッピーです。
(聞きたく無い人は聞かなくて済むし、話したい人は別の聞いてくれる人をみつけることでしょう)
見たく無いものは見ない
聞きたく無いことは聞かない
近づきたく無い人には近づかない
これ、毎日をハッピーに過ごすコツです^^