毎日に恋をして生きよう

毎日がちょっと楽しくなる心理学のこと、環境問題など興味があること幅広く発信しています。

悲しい時は思いっきり悲しむ

苦しい、悲しい、辛い

 

このブログを読んでいる方の中には、まさしく感情を持っている方もいらっしゃるでしょう。

 

私は自分の感情にフタをして生きてきたから悲しい気持ちってあまり感じたことがなくて(というより、見て見ぬふりをしてきた)ある時からポジティブ論にはまってしまったおかげで「そんな非生産的なことを思っているくらいなら、前向きに物事を捉えて改善して前進していた方がマシだ。」と思っていた。

 

今思えばそれは一種の熱烈な宗教的考えだったように思う。

 

でもそれって実はめっちゃしんどい。つらい。

自分の感情を無視しているわけだから、どんな前向きな言葉を取り入れたところで心は癒されていないのだ。

 

心が癒されないのにその感情を無視して無理をするとどうなるかというと、身体を通して感情を訴えてくるようになる。

 

風邪を引いたり、病気になったり、身体が痛くなったり、とにかく症状として身体に現れるようになるのだ。

 

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それはね、悲しめ!休め!怒れ!!っていう身体からのサインなのさ。

 

だからね、悲しい時は思いっきり悲しむ、休むと良いよ。

 

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私は長い間生理不順に悩んでいて、生理がちゃんと周期通りにきたことがなかったし、数ヶ月こないこともあったし、血が止まらなくなって死にかけたこともある。

今振り返ってみると、悩んでいた期間中ずっと、弱音を吐かずに頑張って走り続けてた時なんだよね。

 

それを今、思い切ってやめて、弱音も吐くし悲しむし怒るしってちょっとずつ自分の感情を素直に吐き出すようになったら、なんと生理がちゃんとくるようになったんだ!!!これ私にとってすごいことで、自分の仮説(がんばり続けることが自分に必要なのか?)を実証することにもなったんだ。

 

悲しい時は無理しなくて良いよ。悲しんで休んで、もう悲しむの飽きた!!!!ってところまでとことんやろうね。