他人に興味を持ちすぎない
昔、上司に「あなたには共感能力が欠如している。」って言われたことがあるw
共感能力、っていうとなんかすごい能力なようだけど、相手に興味を持ちすぎていないってことで、それはそれで、私のすごい強みになっている、と感じる日々です。
悲しいニュース見て「かわいそう、怖い」って思うこと、よくあると思うんだけど、思うだけなのって実は意味ないんです。
レモンや梅干しを思い浮かべただけで、その酸っぱさを想像してよだれが出てくるように、脳は想像と現実の区別ができません。想像さえも、現実のものとして体は普通に反応します。
「こうなりたくない!こうなったら怖い!」って思えば思うほど、現実はその方向に創造されてしまいます。(と、深層心理学の知識をひけらかすw)
そういう意味では、女子会や愚痴を言うだけの会合に参加するメリットって一つも無いのです。
昔は好き好んで参加していたし、私もよく会合を開いていたりしていたけれど、今思うとそういうことに時間とお金を使うより、もっと有意義なことあったんじゃないかなって思うんだ。
20代の友達と話すことって実はあんまりなくて、だいたい「仕事、恋愛(もしくは結婚)」のどちらかだと思う。
「中学の同級生が結婚した」なんていう、同級生の噂話もよく話にあがるテーマなんではないかと。
こういう話もたまにはいいけど、いつもいつもこういう話ばっかりするのも注意が必要。
だって、それ、自分が安心したいだけなんだもん。
誰々の彼氏はDV男だ
離婚した
浮気された
そんな悲しむべきニュースを聞いたとして、どこかほっとする自分もいる。
ああ、なんだ、私にはパートナーがいないけど、私よりも可哀想な人がいるんだ。
そう思って安心する。
ほっとしている場合じゃないのだ。
安心している場合じゃないのだ。
自分の人生を生きないと!!!
なんてね、私は、最近そう思えるようになったんです。(大人になったなぁ。しみじみ)
他人に興味を持ち過ぎないって楽よ。
他人と私を比べなくて済むもんね。
いちいち他人に振り回されて、一喜一憂しなくていいもんね。
かわいそう、とか、酷い、とか、思うことはもちろん自由だけど、長い時間そのことばかり考え続けるのは注意ね。
他人にフォーカスし過ぎず、自分にフォーカスしてね。
なにが好き?何がしたい?何が食べたい?どこに行きたい?そんな質問をしながら、過ごしてみてね‹‹\(´ω` )/››