フラれ体質だった私が悟った、たった一つの逆転法
私はずっとフラれ体質だった。
フラれ体質という日本語が存在するのか分からないが、要するに好きな人や付き合った人にはことごとくフラれ続けていた。(自分で言って悲しい)
当時の自分はなぜそうなってしまったのか、冷静に分析した時に
絶対的な敗因は「自信が無かった」ことだ。
自信がないとどうなるのかというと、相手に依存してしまう。
「こんな素敵な人が私と付き合っているなんて奇跡だ」と思い、相手の心を必死に繋ぎとめようとする。
連絡の頻度やメッセージ内容は多くなり、ちょっとしたことで嫉妬し、すぐに不安になる。時には物を買ってあげることによって、相手への愛情を示す。
文字にすると痛々しいが、当時の私は真剣だったんだよね・・・
世界は彼を中心に回っていた、と言って間違いない。うんうん。
そういうことってあるよね〜
好きだもんね、しょうがないよね。
ただ、時が経った今になってしまえば、私重かったな〜って思うんだよね。
数々の失敗談から反省して、それからは自分を中心に世界を回した。
自分が好きなこと、熱中できることにエネルギーを注いで、恐竜の化石を見てはしゃいだ。(大好きww)
彼からの連絡がなくて不安になりそうな時は、違うことを考えるようにした。
私が恋愛でうまくいかないのは自分に自信がないことが根本的な原因になっているということがわかっているから、自信をつけるためにできることを探すことにエネルギーを使うことにした。(メイクの研究や、自分に似合う服の研究とか)
最初はそれがあっているのか不安で仕方なかったけど、
「綺麗な花には蝶々が集まり、うん◯にはハエが集まる」っていう言葉に出会って、それが気に入って信じることにした。
この蝶々の話は本当にその通りだと思う。
自分なんて・・・って卑屈になってても何も手に入れることはできない。
自分がもし綺麗なお花のようになったら、たくさんの蝶々が寄ってきてもおかしくないよね。
本当に好きな人とうまく行きたいのなら、相手の心を繋ぎ止めるためにどうするか?っていうノウハウ的なことじゃなくて、自分を磨いて魅力を高めることが第一だってことに気づいたんだ。
外見も中身もね。