毎日に恋をして生きよう

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好きなことをしていると同じような価値観の恋人ができる説について論理的に考察してみた

恋愛マニュアル本、自己啓発本を読むと必ず書いてあるこの言葉

 

好きなことをしましょう。そうすれば、同じような価値観の人と出会えます。

 

これが本当かどうか確かめたかったので、実際にやってみて論理的に考察してみた。

同じような価値観の人と出会いたいな〜って人にはタメになる記事だよ。

 

 

結論から言うと出会えます

 

それにはいくつかの仕組みがあるので、順番に解説していくね。

 

 ①アンテナが高くなる

②行動範囲が広がる

 

 

①アンテナが高くなる

まず大きな要因がこれ。自分が好きなことがわからない状態だと、アンテナが乱立している状態。何が好きで何が好きじゃ無いのか、ごちゃごちゃでよくわからない。

だから、出会う人も誰でも同じに見えてしまうし、この状態の時は言い方悪いけど”質が悪い”出会いが多い。

 

反対に、自分が好きなことが明確にわかっている状態だと、そのことについてのアンテナがめちゃくちゃ高くなる。会話の内容から、「あれ、この人こう言っているってことは話が合うかも!」とすぐに気づくことができる。

また、話があわなさそうな人はすぐにわかるので、早めにフェードアウトすることができる。

 

例)

◯好きなことがわからない状態

出会いの全てが貴重に見え、大事にしてしまうので気力も体力も消耗してしまう。

どんな出会いでも受け入れてしまうので、合わない人も寄ってくる。

 

私の場合、新しいことを知って試すことが大好きだけど、「最近した新しいこと・・・?ええとなんだろう?小学校の頃にした遠足で・・・だから10数年前かな」みたいな頭カチカチの人は究極に話が合わない。(さすがにこの例えは極端だけどw)

 

なんだけど、「ここでこの人を逃したらもったい無い!」と思って連絡を取り続けたり継続して会っていると、すんごく疲れるし時間がもったいない。(そして付き合ったとしても長く続かない)

 

◯好きなことがわかっている状態

同じような価値観の人がすぐにわかり、ロックオンしやすくなる。

明らかに合わない人との接触を極力減らすので、精神的に健康。

ロックオンした人に一点集中できるので、効率が良い。

また、好きなことが自分でわかっているので、相手に話を振って共通点を引き出しやすい。

 

私の場合、自給自足の生活が好きで実際にしたことがあって、例えば明日家が無くなっても生きていける人が好きw

だから「私、自給自足生活したことあってさw楽しかったんだよねw」ってさりげなく話を振ってみる。この時に「面白そう!そういえばこないだ自給自足のキャンプやったんだよね」って人と、「えっ、すごいね。僕には無理だなあ」って人と、「面白そう。いつかやってみたいな〜(やらなそう)」って人に分かれる。私がロックオンするのは、多分みんなも想像ついてると思うけど最初の人であるw

 

 

②行動範囲が広がる

好きなことを見つけて、それを極めていくと必ずといっていいほど人と触れ合う機会が訪れる。それはたまたま、そういう場所に出向かなきゃいけない場合と、寂しいから自らコミュニティを求める場合がある。結果はどれも同じだけどね。

 

例)キャンプが好き!だと気づき、突き詰めようと思う。

 

◯パターン1:そういう場所に出向かなきゃいけなくなる

キャンプをするためにキャンプ場に行くことになる。そこで新しい出会いがある。

そういうところに集まる人は言うまでもなくキャンプが好きな人で、価値観が似ている。

 

 

◯パターン2:寂しいから自らコミュニティを求める

キャンプをしたい!と思っても、1人ではできない人や、1人よりも大勢でやりたいな〜って人がここに当てはまる。今はインターネットを使えば誰とでも繋がることができ、仲間を見つけることができる。

 

(現に私はキャンプがしたくてジモティでコミュニティを発見し、そこで良い出会いに恵まれた経験がある。)

 

 

街コンや合コンでもオススメなのが、職業とか年齢でくくるんじゃなくて「◯◯が好きな人!」っていう感じで、テーマを設けている街コンに行くとか、合コンのテーマを設定すると良いよ。もし好みの人がいなくても好きなことについて語れたり、友達ができて精神的に潤うから。

 

令和でいい出会いを掴みたいわ〜って人は、ぜひぜひ、好きなことを見つけてハマってみてね!