毎日に恋をして生きよう

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今、全て自分で決めている

こんばんは、今日も見てくれてありがとう。

長いようで短かったGW、多くの人は今日が最終日ですね。

 

明日から会社行きたく無いな〜って思うかな、思うよね。

かつての私もそうだったよ。

 

今になって思うんだけど、行きたく無いと思う会社に勤め続けることを選んでいるのって紛れもなく自分なんだよね。

 

 2年前くらいかなあ、ベンチャー企業に転職して、どんなに頑張っても全然上手くいかなくて途方にくれていた時、神様とのおしゃべりっていう本を読んだの。

 

というか、本を読む気力がなかったところにたまたまオーディオブックで発見して、

会社に行くまでの道、帰り道、空いた時間でひたすら聴いてた。

 

 

 

この本は、神様と主人公の対話で進んでいくんだけど、すごく印象的なやりとりがあってね。簡単に再現するとこんな感じ。

 

主人公「会社行きたくないな〜仕事やだなあ〜」

 

神様「じゃあ辞めればいいじゃないか」

 

主人公「はあ?辞めたら生きていけないじゃん!」

 

神様「じゃあ、生きなきゃいいじゃないか」

 

主人公「なんでそうなるの?!意味わかんないんですけど!」

 

神様「目の前の現実はな、全部自分で決めてるんじゃよ。生きたいと思ってるのは自分。会社を辞めたら生きていけないと思っているのも自分。会社に行きたくないと思いつつ、行くという選択をしているのも自分。全部自分で決めている」

 

主人公「うっっ」

 

 

このやりとりを聴いて、本当にその通りだなって思った。

そして時間が経って、環境が変わりあの頃よりも経験値がたまった今なら、この神様が言っていることが経験としてわかる。

 

仕事がつらいと思いつつ、会社に行かなきゃいけないと思っているのは自分なんだよね。

自分がいないと誰かが困るとか、仕事が回らなくなるとか、お金がなくて生きていけなくなるとか、もっともな理由をつけてそこにいるのは全部自分なんだ。

会社に行かなきゃいけないって誰に強制されたわけじゃないのにね。(そりゃ親には言われるかもしれないけど、行く行かないを決めてるのは自分だからね。)

 

 

私ね、「仕事が嫌だ」って言いながら、「でも行かなきゃいけない自分。我慢している自分。かわいそうな自分。頑張ってる自分」を装って会社に行って仕事をする人ってずるいと思う。(私がそうだったんだけど)

 

嫌なら辞めればよくて、辞めて困るなら別の収入源を作るとか、誰かの力を借りるとか、辞めても困らないようにするための地盤づくりをしていけば良いと思う。

 

辞めないのも、嫌だと思うけどなにもしないのも、全部自分で決めていることなのに、誰かのせいにするのは卑怯だと思う。

 

 

私はね、まずはじめに環境がありきで、その中に生きる自分がいることが当たり前だと思っていたんだけど、どうやらそれは間違いらしい。

 

まず自分が決めて、決めたことにふさわしい環境が用意される仕組みになっている。

 

全部、今、自分が決めている。

だとしたら、どんな選択をしていきたいんだろう?

 

自由にそんなことを思うと、楽しくならないでしょーか^^

 

 

ではでは、またね。