逃げても良いのだ
昨日の記事で、社内に対応悪い人がいたって書いたんだけど続きがあってね。
その人の番号を電話帳登録して、名前を「対応悪い」にしといた。
これでいつかかってきてもわかるし、電話かかってきたら出ないことに決めた。
また今日も関わる機会があって、案の定不愉快な手法で詰められた。(メールで)
だから、他の人に「ヘルプミー!」して代わりに対応してもらった。
前は、「ちゃんと対応しなきゃ」って思って、嫌な思いしながらも対応してた。
「この人が嫌だってことは、この出来事から学べることがあるはずだ!」って思ったり、「これを乗り越えればもっとよくなるはずだ!」と思って、前向きに頑張ってた。
修行か
私は修行僧なのか。
たしかにメンタルも強くなったし、たいていのことは1人でできる。
でも、だから何?って話なのだ。
全然楽しくないし、苦手な人を克服したところで、その前に嫌な気持ちをしていたことにはかわりない。
このことから、私は思うのだけど
嫌な思いをしたこと、苦しいこと、それらからはどんどん逃げて良いと思う。
「またそうやって逃げるの?」
仕事を辞めたい、と前の職場の先輩に言った時、そう言われた。
仕事を辞める=逃げるという価値観を持ってる人はたくさんいると思うよ。
私もそうだった。
でも、私は前の職場にい続けたら、
お金はどんどんなくなるし(自営業だから)、メンタルがやられて鬱になってたと思う。(パワハラやばいから)
そういう意味では、仕事を辞めるということは、私にとっては逃げではなくて一歩前進だった。
逃げたから、わかることがあるよ。
逃げたから、得るものがあるよ。
なんでもかんでも背負い込まなくて大丈夫。
時には逃げても良いんだよ。
頼っても良いんだよ。
逃げることって勇気いるんだけどね。
でも、逃げることって大事なことなんだよ。