毎日に恋をして生きよう

毎日がちょっと楽しくなる心理学のこと、環境問題など興味があること幅広く発信しています。

不安、焦った時は

本来の自分とずれている時、という言葉を最近聞いた。

私が不安になったり焦る時は、ほぼ100%の確率で、「他人と比べている時」だ。

 

隣の芝生は青く見えるっていうけど、これって本当だと思わない?

 

何を選択しても、選択しなかった方を選んでいる人を見ては

やっぱり私もそっちを選ぶべきだったかな、って思ったりするよね。

そんなこと思っても仕方がないってことはわかっているんだけど

つい比べちゃう、落ち込んじゃう。そんな時もあるよね。

 

それって生きてるうえでしょうがないことなんだと思うんだ。

 

 

今日、スーツケースの半分は、っていう小説を読んだのね。

 

honto.jp

 

面白いな〜って思ったのは、登場人物が友達同士で、それも何人かいて

それぞれの人物に焦点をあてた短編になっているの。

このスーツケースが全てを繋ぐもので、あとは同級生ってだけで、立場も仕事も状況も全然違うの。

 

ある人から見たら順風満帆なようだけど、当の本人はすごく悩んでいることがあったり

本人が悩んでいることが他人から見るとすごく可愛らしく見えたり

人によって背負うものも違うし、考えていることも、境遇も全然違うんだなあって思ったよ。

だとしたら、自分が選んできた道を信じて進むしかないよね。

他の人は他の人のドラマがあって、私には私のドラマがあるって思うしかないよね。

 

隣の芝は青く見えちゃうんだけど、自分の芝はめっちゃ良い!最高!って思えるように

毎日生きていたいよね。

 

そんなことを思ったのでした。